【クロミナンス】歴戦の記録|出走間隔は長いが奥深さを感じる期待の一頭
最新記事【アメジストS回顧】4着 2022年2月20日◆5か月、8か月、3か月、2か月と間隔を開けて大事に使われているので体質的には弱い可能性がある◆前走のスピカSは重馬場の悪コンディションで走ったのでダメージが心配◆それ以降長期休養し、今回11か月ぶりに戦線復帰◆主な戦績:東雲賞(4歳以上2勝C)1着
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2022年
【アメジストS回顧】4着 2月20日
2022年2月20日(日)東京10R アメジストステークス(4歳以上3勝クラス・ハンデ)芝2000m 11頭 やや重 8枠11番 クロミナンス(牡5)戸崎圭太 55キロ
大外枠から中団を追走
上り3ハロン34秒0は、2着グランオフィシエに次ぐタイムで、最後まで伸びて4着
骨折明けで、やや重とはいえ悪い馬場を走ったダメージが心配ですが、次走につながる走りだったと思います
【アメジストS展望】
2022年2月20日(日)東京競馬場で行われるアメジストステークス(4歳以上3勝クラス・ハンデ)芝2000mに登録
ハンデは55キロ
骨折明けで11か月ぶりの出走
5歳馬ですが今回がまだ6戦目
毎回間隔を空けて使われていて体質は強くなさそうなので、長期休養明けとはいえ一戦、一戦に勝負をかけてくると思います
緑のターフに青色のシャドーロールがきっと躍動することでしょう
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2021年
【スピカS回顧】6着 3月21日
2021年3月21日(日)中山9R スピカステークス(4歳以上3勝クラス)芝1800m 15頭 重 2枠4番 クロミナンス(牡4)川田将雅 57キロ
ワールドヘリテージが出走を取り消して15頭でレースが行われました
中団前目でレースを進め4コーナー手前から追い出すも手応えがあまり良くありませんでした
最後までジワジワ詰めましたが6着まで
先週の土曜日とこの日の雨で馬場の内側を中心に傷みが進んでいて、それも影響したのかもしれません
間隔を空けて大事に使われているので体質的には弱い可能性があり、重馬場で1分51秒1もかかるタイムで走ったダメージが残らなければ良いのですが…
しっかり休養をとって立て直してほしいです
【スピカS展望】
2021年3月21日(日)中山競馬場で行われるスピカステークス(4歳以上3勝クラス)芝1800mに登録
前走、可能性を感じさせる強い勝ち方だったので好走を期待しています
5か月、8か月、3か月、2か月と間隔を空けて使われています
怪我のないようじっくり成長していってほしいものです
【東雲賞回顧】1着 1月23日
2021年1月23日(土)中山9R 東雲賞(4歳以上2勝クラス)芝2000m 8頭 やや重 8枠8番 クロミナンス(牡4)C.ルメール 56キロ
好スタートから2番手でレースを進め残り600mから軽く追い始め、直線向くと先頭に立ち後続を寄せつけず危なげのない勝利をおさめました
完全に抜け出した残り100mくらいでスタンドのほうをみてソラを使ったように見えます
レース前半1000mが64秒8、後半が61秒4と展開も向きました
前走は上り3ハロン33秒0と切れる脚を使っており、さらに今回は渋った馬場でも走れることが分かりました
開催が進み3~4コーナーの内側が少し傷んできていることと、やや重だったこともありこのレースでは上り3ハロン36秒3でした
間隔を空けて使われていて次走はいつか分かりませんが、まだまだ奥深さを秘めている逸材で今後が楽しみです
【東雲賞展望】
2021年1月23日(土)中山9R 東雲賞(4歳以上2勝クラス)芝2000m 8枠8番 クロミナンス(牡4)C.ルメール
いくぶん頭が高い走法だからか、前走から小さめの青色のシャドーロールを着けています
その前走(2020年10月31日 東京芝2000m 3歳以上1勝クラス)前半1000mが63秒4のスローのレースを後方3番手から上がり3ハロン33秒0の末脚を炸裂させ圧巻の差し切り勝ち
素晴らしい末脚をもっており、未知の魅力を感じる1頭
プロフィール
父:ロードカナロア
母:イリュミナンス(母の父:マンハッタンカフェ)
性別:牡
生年月日:2017年2月14日
毛色:鹿毛
馬主:(有)サンデーレーシング
調教師:尾関知人(美浦)
生産牧場:(有)社台コーポレーション白老ファーム
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