【エリザベスタワー】歴戦の記録|Kingman産駒、チューリップ賞は1着同着

2022-01-23

最新記事【クイーン賞回顧】13着 2021年12月1日◆スイートピーS後放牧に出され、そのあと骨折が判明(全治6か月以上)◆今回7か月ぶりに船橋のダート戦で復帰◆生産牧場はイギリスのShadai Farm(社台ファーム)◆父はシュネルマイスターと同じKingman◆主な戦績:チューリップ賞(G2)1着同着

 

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2021年

【クイーン賞回顧】13着 12月1日

2021年12月1日(水)船橋11R クイーン賞(Jpn3・ハンデ)ダート1800m 14頭 不良 1枠1番 エリザベスタワー(牝3)川田将雅 54キロ

 

前走からプラス16キロの526キロでの出走

最内枠だったためかスタート直後、内に半馬身ほどヨレました

そのあとラチ沿いを掛かりながら上がっていき前目のポジションからレースを進めました

初ダートのうえに不良馬場ということもあって、砂というより泥をかぶって顔をそむけているように見えました

3コーナー手前で早くも脱落し、精彩を欠いたままゴール

気性面の悪い部分が出てしまいました

 

脚元に負担をかけないようにダート戦を選んだ可能性もありますし、骨折明けで本来の出来ではなかったのかもしれません

 

【クイーン賞展望】

2021年12月1日(水)船橋競馬場で行われるクイーン賞(Jpn3・ハンデ)ダート1800mに登録

 

骨折明けで7か月ぶりの実戦となります

初のダート戦ですが川田将雅騎手(騎乗予定)がどのような手綱さばきを見せてくれるか楽しみです

 

【スイートピーS回顧】6着 5月2日

2021年5月2日(日)東京11R スイートピーステークス(3歳OP・リステッド)芝1800m 13頭 良 4枠4番 エリザベスタワー(牝3)石橋脩 54キロ

 

前日土曜のメインレース青葉賞の時も良馬場ではありましたが時折小雨が降っていて、日曜のダート戦は終日やや重のまま(芝は終日良馬場発表)で行われ、芝はパンパンの良馬場ではなかったはずなのでチャンスはあると思ったのですが…

例年1分47、8秒台での決着が多いのですが、今年は勝ちタイムが1分46秒2と高速決着でした

2004年ウイングレットが勝ったときの1分46秒5を上回るレースレコードとなり、ヨーロッパ血統の本馬が伸びなかったのはそのあたりが要因かもしれません

参考までに、同じ良馬場とはいえコンディションも時期も違うので一概に比較はできませんが、エフフォーリアが強い勝ちかたをした共同通信杯の走破タイム(1分47秒6)を1秒1も上回っています

ただ、先週の開幕週初日には3歳1勝クラスの2300m戦でレコードタイムが出ましたし、3歳未勝利で初出走のジュリアバローズが1800mを1分45秒6(スイートピーSより0秒6も速い!)で走っていて、先週の超高速馬場とまではいかないとしても今週は高速馬場だったようです

 

今回、良いスタートから先行しましたが、直線を向くまで終始掛かり気味で残り350mくらいから満を持して追い出したように見えましたが伸びませんでした

折り合いを欠いた分スタミナを消耗していたのかもしれませんし、高速馬場に対応できなかったのかもしれません

 

翌週行われるNHKマイルカップには出走せずこちらを選んできたのですから、厩舎サイドとしてはオークスでも勝算があると考えているのだと思います

折り合い面に課題は残りますが、Kingman産駒の長距離適性も知りたいので、ぜひオークスに出走してほしいものです

 

追記:オークスには登録がありませんでした

その後、放牧に出されたあと骨折が判明しました(全治6か月以上)

 

【スイートピーS展望】

2021年5月2日(日)東京競馬場で行われるスイートピーステークス(OP・リステッド)芝1800mに登録

 

1着馬にオークスへの優先出走権が与えられます

翌週のNHKマイルカップにも登録しているのですがこちらのレースに出走するようです

マイル以下での活躍馬が多いKingman産駒なので距離に不安はありますが、パドックを見ると脚が長く長距離でも走りそうな体形に見えます

弥生賞ディープインパクト記念(2000m)で2着に入ったシュネルマイスターもKingman産駒で、これから中長距離をこなせる産駒が出てきても不思議はないと思います

 

前走の桜花賞では、ヨーロッパ血統ということもありスピード決着に対応できなかった可能性があります

第2回東京は今週が2週目で、先週も速い時計が出ていましたのでそのあたりに対応できるかがカギになりそうです

さらに、気性的に掛かるところがあるのでそのあたりが不安材料

 

【桜花賞回顧】13着 4月11日

2021年4月11日(日)阪神11R 桜花賞(G1)芝1600m 18頭 良 7枠13番 エリザベスタワー(牝3)川田将雅 55キロ

 

折り合いに課題があるエリザベスタワーにとってレコード決着となり、前半1000mが56秒8と速かったことは良かったと思いますが、ヨーロッパ血統ということもありスピード決着に対応できなかった可能性があります

ハイペースだったにも関わらずスタート後しばらくして掛かりはじめ、3コーナー手前でようやく折り合いました

外枠だったこともあり終始外を走っていましたが、自身は従来の桜花賞のレコードタイムを0.1秒上回る時計で走っており、スピード決着にある程度対応できたことは収穫でしょう

 

前走のチューリップ賞で勝った時のタイムが1分33秒8でヨーロッパ血統のこの馬にとって、やや重の少し渋った馬場が味方していたということも浮き彫りになりました

父Kingmanがマイルで活躍した馬ということと、現状では折り合いに問題があるので距離延長がどうかですが、オークスでどのような走りをするか見てみたいものです

   

【 桜花賞展望】

2021年4月11日(日)阪神競馬場で行われる桜花賞(G1)芝1600mに登録

 

前走のチューリップ賞はメイケイエールと1着同着でした

レース内容としては、最初の200mくらいは折り合っていましたが、そこから顔を上げ口を少し割って掛かりはじめました

そのあたりが課題だとは思いますが今回はG1ですし、メイケイエールが逃げるようならペースが速くなり折り合えるかもしれません

今回はスタートから馬任せで逃げの手に出るのではないかと予想しています

その場合かなりのハイペースになるのではないかと思います

 

折り合い面の課題とスピード決着に対応できるかに注目して桜花賞を見たいと思います

  

【チューリップ賞回顧】1着同着 5月2日

2021年5月2日(日)阪神11R チューリップ賞(G2)芝1600m 12頭 やや重 5枠5番 エリザベスタワー(牝3)川田将雅 54キロ

 

注目していたゲートはほぼ五分に出ました

ただ内のシャーレイポピーに寄られて馬体が少しぶつかり、さらにそのあおりで外のエイシンピクセルにも軽く触れたように見えました

そのことが、いくらか走りに影響したかもしれません

そのような状況でスタート直後は後方でしたが、ジョッキーが軽く促して前の位置を取りに行き3番手をキープ

最初の200mくらいは折り合っていましたが、そこから顔を上げ口を少し割って掛かりはじめました

その内側には、制御不能で他馬に被害を与えかねないほど掛かり、右に左にフラフラ走っているメイケイエール

メイケイエールの武豊騎手は馬とケンカするのをやめて3~4コーナーの途中で先頭に立ちました

それによって結果的に折り合い、そのあとは気持ち良さそうに走って粘りきり、1着同着となるのですから強い馬です

エリザベスタワーのほうは鞍上がなだめて3コーナーで落ち着いたように見えましたが、3~4コーナー中間あたりで二度、4コーナー出口手前で一度、さらに内回りコースの合流地点の中ほどでもう一度、右側に顔を向け口向きの悪さを見せていました

直線では内を突いてメイケイエールの内側をじわじわと伸びて交わす勢いでしたが、メイケイエールがもう一度伸び返したこととエリザベスタワーが残り100m過ぎに左にモタれはじめ右側に誘導しながら追うかたちになったことであとひと伸びができませんでした

勢いとカメラアングルによってゴールの瞬間はエリザベスタワーが勝ったように感じましたがストップモーションではほぼ同時に入線しているように見えました

写真判定の結果を知ることになるのは中山11Rのオーシャンステークスをコントラチェックがストップモーションで見れば分かるハナ差で勝利したあとのことでした

1着同着!!!

この勝利で、桜花賞の優先出走権を獲得しました

 

これまでの2戦とも左側に舌を出して走っていましたが今日は出していませんでしたし、まだ未完成ですが一戦ごとに強くなっています

勝ちタイムが1分33秒8でヨーロッパ血統のこの馬にとって、やや重の少し渋った馬場が味方した面もあるのかもしれません

良馬場のスピード決着になったときについていけるかは未知数ですが力のあるところは見せてくれました

 

ディープインパクト系、キングカメハメハ系が飽和状態なので、今後海外から日本の馬場に合いそうな牝馬がどんどん入ってくるなんていう流れができるのかもしれませんね

良績を残すこともさることながら、繁殖牝馬としての期待もきっと込められているのでしょう

先々まで応援していきたいと思います

 

【チューリップ賞展望】

2021年5月2日(日)阪神で行われるチューリップ賞(G2)芝1600mに登録

 

チューリップ賞ではスタートをうまく切れるか、騎手と折り合いをつけられるか、舌を出して走るかどうかを確認しながら見たいと思います

新馬戦はやや出遅れながらも直線を向くと4分どころを通って、阪神の外回りコースの長いホームストレッチをぐんぐん加速しムチを使われることなく快勝し鮮烈なデビューでした

そのレースで感じた大物感が本物であることを願っています

桜花賞でもエリザベスタワーが走る姿を見られたら嬉しいです

 

【エルフィンS回顧】9着 2月6日

2021年2月6日(土)中京10R エルフィンステークス(3歳OP・リステッド)芝1600m 12頭 良 3枠3番 エリザベスタワー(牝3)武豊 54キロ

 

やや出遅れて後ろから3頭目を追走

道中、終始顔を右に向けて掛かっていて、武豊騎手が長手綱でなだめつつなんとか折り合いをつけようとしていました

直線外に持ち出し、自身の上り3ハロンタイム33秒8で追い上げましたが9着まで

レースの前半4ハロンが49秒2、後半4ハロンが46秒8と展開が向かなかった面もあるのかもしれません

 

このことが結果に影響したのかは分かりませんが、前走の新馬戦と同じく舌を左側に出して走っていました

次走はスタートをうまく切れるか、折り合いをつけられるか、舌を出して走るかを確認しながら見たいと思います

 

【エルフィンS展望】

2021年2月6日(土)中京競馬場で行われるエルフィンステークス(3歳牝OP・リステッド)芝1600mに登録

 

前走(2020年12月19日 阪神5R 芝1600m 武豊)の新馬戦ではやや出遅れ、さらに二の脚もあまりつかず中団後方を追走

直線向くと4分どころを通って外回りコースの長いホームストレッチをぐんぐん加速しムチを使うことなく快勝

生産牧場はイギリスのShadai Farm(社台ファーム)

イギリスの象徴ビッグベンの正式名称が名前に付けられており期待の表れではないかと推測できます

ゲートをうまく出れば好勝負できるのではないかと思います


プロフィール

父:Kingman

母:Turfdanna(母の父:Doyen)

性別:牝

生年月日:2018年1月23日

毛色:黒鹿毛

馬主:(有)社台レースホース

調教師:高野友和(栗東)

生産牧場:Shadai Farm(英)

 

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