【バジオウ】歴戦の記録|手前変えの多さが速さの秘訣か?!先行して良さが出る

2022-01-23

最新記事【甲斐路S回顧】4着 2021年10月24日◆手前の変えかたが上手で、特に右手前に変えるときはスムーズ過ぎて分かりにくく、もはやこの馬の個性であり速く走れる秘訣なのかもしれない◆それほど切れる馬ではないので先行策が良さそう◆甲斐路Sではきちんと手前を変えた◆主な戦績:プリンシパルS(OP・L)1着

 

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2021年

【甲斐路S回顧】4着 10月24日

2021年10月24日(日)東京10R 甲斐路S(3歳以上3勝クラス・ハンデ)芝2000m 11頭 良 8枠10番 バジオウ(牡3)戸崎圭太 55キロ

 

先行策から向こう正面で少し下げて中団前目の5、6番手からの競馬

3〜4コーナーでジワッと進出し、馬場の3分どころを通って脚を伸ばしましたが4着まで

5か月ぶりで古馬勢と同じハンデ55キロを背負って、勝ち馬からコンマ2秒差なので悲観する内容ではありませんでした

手前を頻繁に変えるバジオウが直線部分では右手前、コーナー部分では左手前できちんと走れていました!

ゴール前で1度変えましたが、直線の長い東京コースなのでなんら問題はありません

これは大いなる成長であり、今後の活躍を予感させるものでした

 

【甲斐路S展望】

2021年10月24日(日)東京競馬場で行われる甲斐路S(3歳以上3勝クラス・ハンデ)芝2000mに登録

 

日本ダービー以来5か月ぶりの競馬

同じ日に行われる菊花賞(通算収得賞金順12位タイで出走可能だった)ではなく、このレースを選択したということは3000mが長いと判断したものと思われます

 

菊花賞出走馬決定順の記事はこちらからどうぞ

 

2000m前後が良いという判断でしょう

東京の2000mはプリンシパルステークスを勝った舞台でもあります

 

ハンデ55キロは見込まれましたが、成長した姿を見せてほしいものです

 

【日本ダービー回顧】9着 5月30日

2021年5月30日(日)東京11R 日本ダービー(G1)芝2400m 17頭 良 3枠6番 バジオウ(牡3)大野拓弥 57キロ

 

スタート後、これでもかというくらい手前を変えています(7回か8回くらい)

しかも1完歩走ってすぐ変えているところもあります

そして1コーナーに入って間もなくのところで逆手前に変え、外にふくらみ加減で走っています

外に、外に行こうとするのをジョッキーが修正しているのが見てとれます

1~2コーナー中間を過ぎたあたりで左手前に戻しました

向こう正面から4コーナーまではカメラのアングルの関係で分かりづらかったです…

最後の直線もまた数えきれないほど変えてました

右、左、右と1完歩ずつ変える場面もあるのですが、リズミカルで見ていてなぜだか心地良いのです

それでもまっすぐ走れるところがすごいところです

これがバジオウの魅力であり、速く走れる秘訣ではないかとさえ思っています

 

1コーナーは5番手でしたが少しづつポジションが下がり、4コーナーで12番手

レースとしては、もう一列前の位置が取れていれば、持ち味の先行力が活かせたのかなと思いますが最後まで良く頑張ったと思います

 

【日本ダービー展望】

2021年5月30日(日)東京競馬場で行われる日本ダービー(G1)芝2400mに登録

 

前走プリンシパルステークス1着で日本ダービーへの優先出走権を手にしました

好位追走からしっかり折り合い、抜群の手応えで残り300m辺りから追い出し楽々抜け出して快勝しました

 

前々走の大寒桜賞(4着)は重馬場でハイペースの展開になり、上位3頭は中団より後ろにいた馬が入り、先行勢は総崩れだったなかバジオウだけが粘っており力は見せてくれました

 

3走前のセントポーリア賞はグレートマジシャンの切れ味に屈して2着でしたが、先行してスタミナ勝負に持ち込めばバジオウの良さが発揮できるのではないかと思わせるレースぶりでした

 

このレースにおける考察ポイントは以下の2点

  1. 先行してスタミナ勝負に持ち込めるか?
  2. 手前を頻繁に変えながらも最後の直線伸びてくるか?

 

スタートはうまいので、先行してどこまで粘れるかを楽しみにしています

日本ダービーの出走馬決定順はこちらからどうぞ

 

【プリンシパルS回顧】1着 5月8日

2021年5月8日(土)東京11R プリンシパルステークス(OP・リステッド)芝2000m 14頭 良 2枠2番 バジオウ(牡3)戸崎圭太 56キロ

 

東京2000m戦で内枠の利を活かし2コーナーをロスなく回り、好位追走からしっかり折り合い、抜群の手応えで残り300m辺りから追い出し楽々抜け出して快勝

前半1000mが60秒3、後半1000mが59秒0とややスローペースで、上位3頭は前に行った馬が入り展開も向いたのだと思いますが、末脚が切れるタイプではないバジオウが上り3ハロンを33秒台(33秒9)で走れたのは収穫でした

 

3コーナー手前150mくらいで左手前に変えたためそのまま3コーナーに入り、3~4コーナー中間で右手前、4コーナー出口で左手前と変え、直線でも何度も手前を変えていました

今回も手前を何度も変えるクセが出ましたが、手前を変えるときに減速することはありませんし、カーブでもふくれずに走れていました

手前の変えかたがうまく、特に右手前に変えるときはスムーズ過ぎて分かりにくいです

これはもうこの馬の個性であり、速く走れる秘訣なのかもしれません

日本ダービーでの走りが楽しみになりました

  

【プリンシパルS展望】

2021年5月8日(土)東京競馬場で行われるプリンシパルステークス(OP・リステッド)芝2000mに登録しています

 

フルゲート18頭に対して18頭の登録なので1勝馬ですが出走可能です

前々走のセントポーリア賞はグレートマジシャンの切れ味に屈して2着

前走の大寒桜賞は好スタートから2番手を追走しましたが、重馬場でややハイペースだったので最後の直線で伸びを欠きました

ただ、先行勢には厳しい展開のなか粘りを見せてくれました 

 

スタート後のスタンド前、3~4コーナー、最後の直線で手前を何度も変えるクセが出ていたのも結果に影響したように思います

 

それほど切れる馬ではないので今回も先行策をとるのではないでしょうか

スタミナ勝負のような展開になればチャンスはあると思います

位置取り、折り合い、手前の変えかたに注目してレースを見たいと思います

 

【大寒桜賞回顧】4着 3月28日

2021年3月28日(日)中京9R 大寒桜賞(3歳1勝クラス)芝2200m 14頭 重 7枠11番 バジオウ(牡3)浜中俊 56キロ

 

前走のセントポーリア賞ではグレートマジシャンの切れ味に屈して2着でした

今回は重馬場でのレースだったので、この馬にとって良い条件ではないかと思いながら見ていました

さらにルーラーシップ産駒であることから前走の1800mから2200mに距離が延びるのも歓迎材料ではないかと思っていたのですが…

 

さてこの日のレースですが、好スタートからやや掛かり気味に先頭に立ったところを外からタマモネックタイがかわして先頭に立ち2番手でレースを進めました

それほど切れるという馬ではないので先行策は正しかったと思います

2着は守れるかと思いましたが残り100mで脚が止まりゴール直前、後続の2頭に交わされて4着でした

前半1000m60秒7、後半1000m62秒1とややハイペースだったことも最後の伸びに影響したのかもしれません

 

手前を何度も変えるクセが出ていたのも結果に影響したかもしれません

スタート後のスタンド前の直線では数完歩ごとに手前を変えていました

1~2コーナーは左手前で問題なく走れていました

向こう正面も問題なく走っていましたが3~4コーナー中間で手前を変えてしまいやや外にふくらんでしまいました

4コーナー出口手前で左手前に戻りましたがチグハグな走りになってしまいました

最後の直線でも200m標識手前で手前を変え、7、8完歩走ってまた変えて、さらに残り100mを切ったところでもう一度変えていました

直線に関しては遊びながらというよりもタフなレースとなり、疲れが出て何度も手前を変えたのではないかと思います

 

ただ、上位3頭は中団より後ろにいた馬で先行勢は総崩れだったなかバジオウだけが粘っており力は見せてくれました

5着以下は7馬身、大差、と大きく離れていることからもバジオウの頑張りは評価できると思います

まだ成長の余地はあるはずなのでもっと強くなってくると思います

 

【大寒桜賞展望】

2021年3月28日(日)中京9R 大寒桜賞(3歳1勝クラス)芝2200m 14頭 7枠11番 バジオウ(牡3)浜中俊

 

新馬戦から2戦目までの間隔は1か月ですが、そのあとは2か月の間隔を空けて大事に使われています

あるいはルーラーシップ産駒なのでじっくり成長を待ちながら使っているのかもしれません

 

ルーラーシップ産駒であることから2200mに距離が延びるのは歓迎材料ではないでしょうか

あとは物見をしたりソラを使ったりせず、手前もうまく変えることができれば良い結果が出ると思います

 

【セントポーリア賞回顧】2着  1月31日

2021年1月31日(日)東京9R セントポーリア賞(3歳1勝クラス)芝1800m 8頭 良 8枠8番 バジオウ(牡3)戸崎圭太 56キロ

 

今回も抜群のスタートを決め2番手の位置取りから、掛かることもなく物見もせずに折り合って走れていました

直線を向くと先頭に立ち、追い出しを待って後ろからきたグレートマジシャンに合わせるように伸びるかと思いましたが、一気に加速され突き離されてしまい2馬身1/2差の2着

グレートマジシャンの上り3ハロンタイムは33秒3、バジオウも34秒2で走っているのですが切れ負けしたような印象を受けました

レースの最初の4ハロンが48秒3、上り4ハロンが46秒1、3ハロンが33秒9と瞬発力の違いがこの着差になったのかもしれません

この日のバジオウは物見をすることもなく集中して走れていましたし、グレートマジシャンに交わされたこともあってかソラを使うこともなく精神面での成長が感じられました

ただ、向こう正面と最後の直線では手前を何度か変えており、その分のタイムロスはあったようです

心身のさらなる成長を待ちたいところです

 

【セントポーリア賞展望】

2021年1月31日(日)バジオウ(牡3)戸崎圭太 8枠8番 東京9R セントポーリア賞(3歳1勝クラス)芝1800m 8頭

 

前走(2020年11月28日 東京3R 2歳未勝利 芝1800m 14頭 良 戸崎圭太 1着):いつも通りスタートは速く向こう正面で行きたがるのをなだめて中団を追走

4コーナーの手前では前に壁を作って我慢させていましたが、直線向いて前が開くと顔を上げやや右の方(スタンド側)に向け行きたがっていました

残り350mくらいから追い出すと完全に抜け出したのですが、何度も手前を変えフラフラと走っていました

成長の余地があり、もっと上の力があるのを感じさせる走りでした

 

前々走(2020年9月21日 中山4R 2歳未勝利 芝2000m 13頭 良 戸崎圭太 3着):好スタートから掛かり気味に逃げました

スタートが速く無理に押さえ込んで馬とケンカするよりは逃げたほうが良いという判断があったのかもしれません

スタートから2コーナー出口まで終始右側(内側)に頭を向けていました

中山の直線は短いためか手前変えはゴール直前の1回だけでした

 

3走前(2020年8月23日 新潟5R メイクデビュー新潟(2歳新馬)18頭 良 戸崎圭太 2着):好スタートからやや掛かり気味に4番手追走

向こう正面で少し物見(右側を見た)していましたし、直線では手前を何度か変えていました

逃げたルドヴィクスに一旦は並びかけるも最後突き離され3/4馬身差の2着

 

過去3走を見る限り、物見が多いのでレースに集中できるようになればもっと走ってきそうな印象を受けました

前走のように道中前に壁を作れれば最後の直線で良い脚を使えそうです

馬群の中で追走をしたことがないので折り合えるのか、掛かってしまうのかを見てみたいです

ただ今回8頭立ての小頭数で、しかも大外8番ゲートなので外々を走るのかもしれません

注目ポイント:

①騎手との折り合い

②物見をせず集中して走れるか

③東京の長い直線で何度手前を変えるか

④抜け出した場合にソラを使うのか

以上4点を確認したいと思います

C.ルメール騎手騎乗のグレートマジシャンも1戦1勝ながら未知の魅力がある強そうな1頭で、この馬との叩き合いになるのでしょうか


プロフィール

父:ルーラーシップ

母:フローレスダンサー(母の父:ハービンジャー)

性別:牡

生年月日:2018年4月14日

毛色:鹿毛

馬主:鈴木剛史

調教師:田中博康

生産牧場:社台ファーム

 

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