【ソーヴァリアント】歴戦の記録|悲運すらも力に変えてG1の頂きへ

2021-07-15

◆最新記事【チャレンジC回顧】1着 2021年12月4日◆来年はG1の舞台へ◆セントライト記念2着で菊花賞の優先出走権を得るも出走回避◆中山外回りコースでは好成績をあげている◆母は2008年のアネモネS(OP)勝ち馬のソーマジック◆主な戦績:チャレンジC(G3)1着、セントライト記念(G2)2着

 

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2021年

【チャレンジC回顧】1着 12月4日

2021年12月4日(土)阪神11R チャレンジカップ(G3)芝2000m 11頭 良 8枠11番 ソーヴァリアント(牡3)C.ルメール 55キロ

 

スタート後、行き脚ついて1コーナーで一旦先頭

その後、手綱を押さえたことで内にいたマイネルフラップがコーナーワークで逃げる展開

それを半馬身うしろでぴったりマークする形でレースを進めました

前半1000mが62秒9(後半1000mが58秒1)とスローペースの中、折り合って4コーナー地点で手応え抜群

直線向いて追い出すと弾け、やや荒れた内目を通って力強く抜け出し快勝

残り400mから200mまでのハロンタイムが10秒8で、この区間で後続を引き離したことによ大勢が決しました

強い内容の走りで、G1でも通用することを証明しました!

 

追記:2月9日のJRAニュース

2021年チャレンジカップ(GⅢ)に優勝したソーヴァリアント(牡4歳 美浦・大竹 正博厩舎)は、右第3中足骨々折が判明しましたのでお知らせいたします。

なお、休養期間については未定です。

JRAホームページより引用

 

【チャレンジC展望】

2021年12月4日(土)阪神競馬場で行われるチャレンジカップ(G3)芝2000mに登録

 

前走のセントライト記念(2着)以来2か月半ぶりの出走となります

菊花賞を回避し、レースの選択肢はいくつかあったと思いますが、その中で2000m戦を選んだということは適距離なのでしょう

そもそもまだ2000mと2200m戦しか走ったことはありませんが…

 

セントライト記念での走りは重賞で十分戦っていけることを証明しましたので、このレースで弾みをつけて来年はG1の舞台へ!

 

【セントライト記念回顧】2着 9月20日

9月20日(月)中山11R セントライト記念(G2)芝2200m 14頭 良 7枠12番 ソーヴァリアント(牡3)戸崎圭太 56キロ 

 

好スタートを切って1週目のゴール板あたりで前目の内のポジションを取りました

やや掛かり気味で1〜2コーナーと向こう正面で何度か手綱を引く場面がありました

道中は中団の前目、内から2頭目を追走

600m標識手前から持ったままで内から4頭目を上がっていき、4コーナーで先団にとりつきました

直線向いてすぐ先頭に立ち、そこから追い始め後続を突き離しにかかりますが、外から伸びてきたアサマノイタズラに差されて2着

負けはしましたが早めに動いて勝ちに行く強い内容の競馬

重賞戦線で戦っていけることが分かりましたので、菊花賞が非常に楽しみになりました

2着で菊花賞への優先出走権を獲得し、さらに収得賞金を加算できたことで今後のレース選択の幅が広がったことも良かったと思います

 

追記:残念ながら菊花賞は回避することになりました

疲労回復がいつもよりゆっくりで無理をさせないようにという判断のようで、万全の体調で復帰して活躍してくれることを期待しています

 

【セントライト記念展望】

9月20日(月)中山競馬場で行われるセントライト記念(G2)芝2200mに登録

 

調教停止期間が終わり手塚厩舎から大竹厩舎へ戻っての出走

詳しい調教停止内容は前走の【藻岩山特別展望】の記事をご覧ください

 

前走の藻岩山特別(3歳以上2勝クラス)は余裕のある勝ちっぷりでした

弥生賞のときの内容も良かったですし、重賞でも十分通用すると思います

 

2戦目の未勝利戦で失格になったことも、弥生賞4着で皐月賞の優先出走権が取れなかったことも、いっけん悪い流れに見えますが「災い転じて福となす」のことわざのごとくセントライト記念から菊花賞へと羽ばたいてほしいものです

足踏みして遠回りしたように見えますが、それがかえって良かったなんてことはよくあることです!

皐月賞に出れなかったことで春は休養に当て、夏の上がり馬として台頭してきました

「人間万事塞翁が馬」とも言いますし、ソーヴァリアント並びに大竹厩舎に幸多きことを願っています

 

【藻岩山特別回顧】1着 8月15日

2021年8月15日(日)札幌12R藻岩山特別(3歳以上2勝クラス)芝2000m 9頭 良 6枠6番 ソーヴァリアント(牡3)横山武史 54キロ

 

スタート後軽くうながして2番手から

道中ピタリと折り合って、4コーナーでは持ったままで先頭

直線も少し追っただけで最後は持ったままの完勝でした

手応えも抜群で、ターフビジョンを確認したり、後ろを振り返って他馬を目視確認したりと余裕のある勝ち方でした

まだ上の能力があることを感じさせる走りでした

 

一時的に転厩している手塚厩舎からの出走でしたが問題ありませんでした

次走は調教停止明けの大竹厩舎から出走しますが、今回同様良い走りを期待しています

 

【藻岩山特別展望】

8月15日(日)札幌競馬場で行われる藻岩山特別(3歳以上2歳クラス)芝2000mに登録

 

大竹正博調教師は、令和3年6月24日から令和3年8月23日まで免許停止中のため、今回は転厩先の手塚貴久厩舎から出走します

2020年11月7日(土)東京4Rで1着となりましたが、レース後禁止薬物が検出され、失格となった件に対する処分です

 

調教師 大竹正博に対する処分内容

「令和2年第5回東京競馬第1日第4競走において「ソーヴァリアント」を出走させたところ、同馬の検体から日本中央競馬会競馬施行規程第132条第1項に定める禁止薬物「カフェイン」が検出された。

これは、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第11号に該当する。

よって、令和3年6月24日から令和3年8月23日まで調教を停止する。」

JRAホームページより引用

環境が変わったことによる影響がどう出るか気がかりではありますが、地力があることは明らかなのでここでも勝ち負けを期待しています

弥生賞DI記念(4着)は能力を感じさせる走りでした

また重賞で走る姿を早く見たいものです

 

 

【利尻特別回顧】1着  6月19日

2021年6月19日(土)札幌10R 利尻特別(3歳以上1勝クラス) 芝2000m 8頭 良 2枠2番 ソーヴァリアント(牡3)大野拓弥 54キロ

 

好スタートから3番手で折り合いました

向こう正面に入ってサトノハンターが並びかけてきた時に少し行きたがる素振りをみせましたが、サトノハンターがソーヴァリアントの後ろに入り落ち着くと同時に、ソーヴァリアントも落ち着きを取り戻しました

4コーナーで押さえ切れない手応えで先頭に立ち、軽く左の肩ムチを入れられると直線弾けて1分59秒8(メンバー最速の上り3ハロン33秒0)で快勝しました

2着に6馬身差をつけ、期待通りの強い勝ち方だったので今後の活躍が楽しみでなりません

  

【利尻特別展望】

2021年6月19日(土)札幌競馬場で行われる利尻特別(3歳以上1勝クラス、芝2000m)に登録

 

前走の弥生賞ディープインパクト記念は前半1000m62秒6、後半1000m59秒4のスローペースで前残りのレース展開で逃げたタイトルホルダー、2番手のシュネルマイスターが1着、2着でした

位置取りの差が出たレースで、ゴール地点では馬場の真ん中を通っていて、その分の距離ロスもあったなか最後まで差を詰めていますし、道中で2頭分前を走っていた3着馬ダノンザキッドには1馬身1/2届きませんでしたが上位3頭に匹敵する走りを見せてくれました

 

不良馬場だった2021年1月24日の未勝利戦(中山競馬場)を勝っているので洋芝も大丈夫ではないかと思います

その3歳未勝利戦で1馬身3/4先着し、2着だったアルビージャがその後、未勝利戦、新緑賞(3歳1勝クラス)、ホンコンJT(3歳以上2勝クラス)と3連勝していますのでソーヴァリアントの能力の高さは言うまでもありません

このレースを強い内容で勝ってくれることを期待します

 

【弥生賞DI記念回顧】4着 3月7日

2021年3月7日(日)中山11R 弥生賞ディープインパクト記念(G2)芝2000m 10頭 良 7枠8番 ソーヴァリアント(牡3) 大野拓弥 56キロ

 

スタートを心配しましたが五分に出ました

道中も折り合っていて中団後方でダノンザキッドをみながらレースを進めました

直線もダノンザキッドの外に進路を取りしぶとく伸びました

結果的には前半1000m62秒6、後半1000m59秒4でスローの前残りのレースとなり逃げたタイトルホルダー、2番手のシュネルマイスターが1着、2着という展開でした

3着ダノンザキッドと同じ上り3ハロン34秒2のタイムで走っていて、ゴール直前で2頭を交わし4着まで上がったのは自力の証明だと思います

皐月賞への優先出走権は取れませんでしたが今後につながる走りだったのではないでしょうか

 

【弥生賞DI記念展望】

2021年3月7日(日)中山競馬場で行われる弥生賞ディープインパクト記念(G2)芝2000mに登録

 

前走の未勝利戦、少しだけアオリ気味でしたが4戦目にして初めてゲートをスムーズに出て、2番手からの競馬で快勝しました

前々走でも思ったのですが中山の外回りは走りやすそうです

その前々走、3~4コーナーでスーッとまくって行く脚は、見ていて気持ちが良かったです

お母さんのソーマジックもアネモネステークス(1600m・外回り)勝ちがあるように中山は走りやすそうでした

ソーマジックが勝つだろうな、と予想しながら見ていたのを懐かしく思い出します

 

さて、今回は内回りコースですがどのような走りを見せてくれるか楽しみにしています

課題のスタートをうまく切れればこの相手でも好勝負できると思います

いざクラシックへ!

 

【3歳未勝利回顧】1着 1月24日

2021年1月24日(日)中山5R 3歳未勝利 芝2200m 16頭 不良 4枠7番 ソーヴァリアント(牡3)戸崎圭太 56キロ

 

4戦目にして初めて好スタートを決め、2番手を追走し4コーナー出口で先頭に立ち、馬場の4分どころを通って不良馬場をものともせず2着に1馬身3/4差をつけて完勝

不良馬場のため2分21秒8と勝ちタイムは遅かったもののパワーがあるところを見せてくれました

 

今後もスタートを決められるようになれば先々楽しみな馬の1頭です

 

【 3歳未勝利展望】

2021年1月24日(日)中山5R 3歳未勝利 芝2200m 4枠7番 ソーヴァリアント(牡3)戸崎圭太 56キロ

 

ここに注目:①スタートを上手く切れるか ②後方待機の位置取りだったら中山外回りの3~4コーナーでの追い上げの脚色 ③渋った馬場をこなせるか

 

新馬戦:2020年10月11日 東京5R メイクデビュー東京 芝2000m やや重馬場

スタートで出遅れて最後方を追走し3コーナーから追い上げ、上り3ハロン34秒2で追い込み3着

前半1000m63秒4、後半1000m61秒6のスローペース

 

2戦目:2020年11月7日 東京4R 2歳未勝利 芝2000m 良馬場

1着入線もレース後検体からカフェインが検出され失格

レース自体はやや出遅れて後方を追走

2コーナーで少し行きたがり戸崎圭太騎手が手綱を引いて口を割っていましたが直線はしぶとく伸びていました

 

3戦目(前走):2021年1月10日 中山5R 3歳未勝利 芝2200m 良馬場

スタートで出遅れて最後方を追走し3コーナーからジワジワ進出し、4コーナーでは先団に取りつき直線一旦先頭も外からグローリアスサルムに差されて2着

特殊な形状の中山外回りの3~4コーナーで一気に追い上げた脚は見ていて気持ちが良かったです

 

展望:スタートは毎回出遅れているので、すんなりゲートを出るかに注目

中山競馬場周辺は明日雪の予報が出ていてアメリカジョッキークラブカップの前日発売が取りやめとなっています

開催が行われるとしても重馬場、不良馬場になる可能性があります

オルフェーヴル産駒であることと走りを見ているとパワーがありそうなのでこなせるのではないかと推測しています

今回と同条件の中山2200m戦で好走しているので勝機はあると思います


プロフィール

父:オルフェーヴル

母:ソーマジック(母の父:シンボリクリスエス)

性別:牡

生年月日:2018年2月28日

毛色:鹿毛

馬主:(有)社台レースホース

調教師:大竹正博(美浦)

生産牧場:社台ファーム

 

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